マタニティからベビーの子育てをもっと安心に

中央区議会は定例会が続いています。本日は所属会派、かがやき中央からの一般質問があり、高橋元気議員が「子育て支援と予算」について質問をしました。私が気になった点について、感想をシェアしたいと思います。

 

<産後の見守りは十分か>

中央区長は「相談の役割は果たせている」と説明しました。

兵庫県明石市の「おむつ定期便」を事例として挙げ、新生児を育てる家庭の見守りが十分であるか、を質問しました。この目的は「見守り支援員」が定期的に訪問しながら、子育ての悩みや困りごとを聞き、コミュニケーションをとることです。

中央区はこの事業の導入を否定する理由として、以下のように説明しました。
・新生児訪問をしている
・出産祝い品を渡している
・児童館でいつでも相談できる
・育児支援ヘルパー事業がある
・東京都ベビーシッター利用支援事業がある

 

これらは継続的に見守っている状態が続いているものなのか、私は疑問があります。
新生児訪問や出産祝い品は一度きりです。

本当に厳しい状況にあるご家庭の方が、最寄りの児童館に子連れで出かけられるのか。そのモデルならば、民間と連携するなどして、より多い拠点が必要になります。育児支援ヘルパーは生後6か月までの利用に限られています。東京都ベビーシッターは、中央区の一時預かり事業導入は月に8時間までの支援です。

 

この中央区の説明のように、既に実施している事業はありますが、その継続性はどうでしょうか。みなさまは産前産後に相談できる支援者が、身近にいましたか?

 

これまで要望してきたように、真剣に産後うつや、児童虐待を防止することに取り組むならば「アウトリーチ」(自宅に訪問する)支援を継続的に行う必要があります。突然にピンポンがあっても、なかなか本当のキモチをすぐに伝えるのは難しいことです。妊娠届をお付き合いのスタートとして、継続的につながっているサポーターが必要です。

※子育て支援はアウトリーチに(高橋まきこ一般質問2020.6

 

私は一人目の時は、母親学級で友達になったママ達しかいませんでした。マタニティヨガに行き、保育園に通い、少しずつ同じ「ママ友」は増え、相談できる地域の友達が増えましたが、いつでも相談に行けると実感していた場所はありませんでした。子育て仲間同士は、お互い大変な毎日で、一方的に寄りかかることはできません。

 

みなさまのご意見をお聞かせください。不安な気持ちでも、困ったことでも、助かった場所でも、どんなお話でも結構です。

 

<写真>日本橋モーハウスにて、大学生インターンと共にフリースタイルで笑顔で授乳についてお聞かせいただいているところ。授乳や子どもの体重などの相談は、多様なかけこみができる居場所が必要ですね。

 

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ご意見やご要望などは

高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

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中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。