中央区議会 高橋まきこ一般質問「子どもたちの声を聴く」

2021年6月18日に、中央区議会にて一般質問をしました。議場で23分、自ら設定したテーマに基づいて区長に質問ができるのは、年に2回の貴重な機会です。※私の所属会派の場合。教育問題は教育長が答えます。

今回は一般質問レポートの2回目です。一回目はコチラ

★録画動画はコチラ

 

 

vol.2【子どもの権利について】
コロナの影響を受けて、子ども達の学ぶ権利、遊ぶ権利、意思表明をする権利などを大切にする機会がないままに、学校や居場所が閉じられたり、公園が閉鎖されたりといったことが長く続いています。

「一体、誰に言えばいいの?」
「いつまで?」
「中央区の学校はなぜ使えないの?」
辛い気持ちで過ごした子ども達の悲痛な声は、私にたくさん集まってきます。今もその声や疑問は続いています。

今こそ、中央区の子ども達が「このように未来に向かって育ってほしい」という理念を明確に示し、地域で共有することが必要だと思っています。

 

【質問1】中央区子どもの権利条例制定とその必要性を問う

<他の区や東京都は?>
「東京都子ども条例」が今年の4月に施行されました。
「コロナによるこどもへの影響は顕著である」と示し、こどもの権利を尊重、擁護すると示しています。
世田谷区、目黒区、豊島区のほか、中野区や江戸川区も条例制定へ取り組みを始めています。

<中央区の返答は?>
東京都の条例を超えて独自に条例制定をする予定はない。

 

 

【質問2】遊ぶ権利の回復を問う

子どもの遊び場確保、となると、公園、児童館、学校、道路とそれぞれに部や担当が異なります。誰かが全体を見て、確保を実践しなくては「遊び場がどこにもない」という状況が繰り返されるリスクがあります。誰に要望したら全体に反映されるのでしょうか。

<中央区の返答は?>

相互に連携を図りながら実施している。各部署に寄せられた意見に組織横断的に対応していく。

 

 

【質問3】学校施設開放利用について

まん延等防止措置期間も「スポーツ開放」が再開されず、大会や発表の機会が迫るチームの子ども達や、保護者のみなさまから悩む声が大きくなってきています。

「なぜ中央区の学校だけ使えないのか」

「どこで練習すればいいの?」

「浜町スポーツセンターの抽選倍率が厳し過ぎる」

<中央区の返答は?>

校庭の遊び場開放を6月13日に再開した。慎重に検討する。→6月21日、スポーツ開放「校庭のみ」再開となりました!

 

 

【質問4】ハッピー買物券の購入対象はなぜ16歳以上なのか?

中央区はこれまで「自分で消費判断ができる人」が対象だと説明してきているが、成年被後見人も対象であるのに、子どもは対象外としているのは合理性に欠けるのではないか。

<中央区の返答は?>

合理性に欠ける、対象の不一致には当たらない。

 

 

ポストコロナを迎える転換の今こそ「中央区の子どもの未来」を示し、向かっていくことが必要です。

「子どもオンブズマン」の設置など、部や課を超えて、直接、子ども達の声を聴く体制づくりを実行してほしいと要望しました。子どもを地域の1人の主人公として、大切にしていくことを示す時だと思っています。

 

=== 中央区議会、一般質問の動画は今月中に公開の予定です ===