ファミリーサポートセンターを利用したことがありますか?

ファミリー・サポート・センター事業を知っていても、
「利用したことがある」という方は多くないのではないでしょうか。

 

厚生労働省ファミリー・サポート・センター事業について
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/ikuji-kaigo01/
預かり援助の対象は、乳幼児や小学生等の「児童」

 

中央区では、中央区社会福祉協議会がこの事業を担っています。
中央区ファミリー・サポート・センター
https://www.shakyo-chuo-city.jp/jigyo/child/family_s.html
子育ての援助が必要な方と子育ての援助ができる方がそれぞれ会員になり、お互いに助け合いながら地域で子育てをする相互援助活動で「できるときに、できることを、できる範囲で」活動していただくしくみです。

 

援助を必要としている方が「依頼会員」、援助ができる方が「提供会員」です。

私は「両方会員」として登録しています。

 

中央区の依頼の中心は「送迎」となっており、保育園や幼稚園、習い事の送迎が主な内容です。

私が受けてきたご依頼の多くも、産前産後支援の送迎です。
第2子出産前後に、上のお子様の保育園等の送迎をするという内容です。

 

【課題】現状、課題が大きく2つあると思っています。

1)マッチングの難しさ
およそ依頼会員1,000人に対し、提供会員が100人程、といったような状況で、
マッチングはおよそ1割程度にしかなっていません。
子育て世帯が多い中央区では「提供会員の確保」が長年の課題です。

 

2)提供会員講習の開催見合わせ
コロナ禍において、本年度は一度も講習会が開催されていないため、提供会員が増えない状況となっています。
出生数は右肩上がりなのに、今後の担い手がどんどん不足していきます。
※次回の予定は来年1月とのこと

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私は、幸いマッチングできた地域のため、「いざという時はお願いできる」という安心感に支えられました。

 

提供会員の活動は、自分の子どものその頃の年齢を重ねたり、その子の成長を実感したり、微笑ましく、心温まる時間です。保育園のルールが変わったり、ICT化が進んだり、施設の変化を実感することも多くあります。

総じて、地域のつながりを深く実感する機会だと言えると思います。

 

この事業を安定的に運営し、「お互いさま」や「支え合う」ことを実感できる街となるといいなと思っています。
子育てを通じて出会い、子どもの成長を喜び合い、そして将来的に、子どもの見守りとなってくれる方が増えることは心強いことです。気軽に挨拶ができる人が増えることは、子ども自身の喜びにもなっています。

 

コロナの影響を受け、多くの保育園において送迎は「ドライブスルー方式」となっています。
これまでは支度や、先生からの申し送りなどがありましたが、今は接触時間や機会を極力少なくする工夫がされています。コロナ予防対策を講じての活動となりますが、送迎支援の負担はグッと減っており、初めてにはオススメであるとも言えるとも思います。
地域で働く、子育て支援、などに関心のある方は、次回の提供会員講習を受けてみませんか?

提供会員講習会への参加募集など、今後、私からも情報をお伝えしていきます。