「置き勉」について

学校に勉強道具を置いていく「置き勉」について、
小中学校の保護者の方々からご相談いただいてきました。

「重過ぎてかわいそうだ」
「首が絞めつけられ、頭痛や肩凝りがひどい」
「帰宅途中にうずくまっている」
といったような内容です。

区立小学校は、ほとんどの児童が「ランドセル」
区立中学校は「学校指定バッグ」を使用しています。
中学校の指定バッグは、やはりこれまでも「重過ぎる」という保護者の意見により、
リュック型を採用したり、指定品でなくてもリュックを容認したりと、取り組んできたようです。

文部科学省が2年前(平成30年9月6日)にこの通達を出し、画期的だと話題になりました。
児童生徒の携行品に係る配慮について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/keikohin/__icsFiles/afieldfile/2018/09/06/1408967_001_1.pdf

以下、一部抜粋します。
「授業で用いる教科書やその他教材、学用品や体育用品等が過重になることで、身体の健やかな発達に影響が生じかねないこと等の懸念や保護者等からの配
慮を求める声が寄せられていることから~、児童生徒の携行品の重さや量について改めて御検討の上、必要に応じ適切な配慮を講じていただきますようお願いします。」

この通達を受け、中央区教育委員会では、各校にアンケート調査を実施しました。
各校の回答はいずれも「個別配慮する」という、文科省の通達に沿ったものとなっていました。

しかし、私が保護者からお聞きした学校現場の状況で、乖離していると感じる学校もありました。
「個別対応不可と返答された」
「置き勉チェック」が実施される
置き勉がバレると「見せ物」になる、などです。

今回の私へのご相談は「置き勉」は「悪しきこと」という指導に悩んできた、真面目な児童生徒達からの悩みでもあり、訴えでもありました。

みなさまの学校、お子様はいかがでしょうか。
お悩みの際は、お気軽にご相談ください。