いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
築地2丁目の都市計画決定の概要について報告を受けました。中央区議会、まちづくり都市基盤対策特別委員会に出席して質問をしながら確認したことを中心にレポートします。
【どんな建物になるの?】
来年2024年から解体工事が始まり、2028年に竣工予定
地上20階
地下1階部分が、東京メトロ日比谷線の改札口と直結
防災倉庫や一時待機場所などの防災対応力を備えます。
【自転車環境】
コミュニティサイクルのポート10台程度
45台程度の駐輪場
が予定されているとのことです。
現状「築地駅に自転車で来る人は限定的」と調査したそうですが、私はこのポテンシャルの高さから、自転車アクセスのニーズが拡大するのではないかと懸念します。実際、現在もこの周辺と平成通りは自転車がたくさんあり、ニーズの高さを実感しています。
【平成通り】
京橋築地小学校(朝海幼稚園)に接しており、通学路としても、歩道が歩きやすくなることが望まれていました。今回、歩道の幅が広くなり、自転車が車道に誘導されることで、より安全に安心して歩く環境整備となることが期待されています。
私は、ここだけの整備に留まることなく、晴海通りや新大橋通りまで、安心して自転車で車道を走行できること駐輪場が必要とされる台数を備えることを要望しています。
築地川アメニティ構想やKK線など、築地周辺もどんどん変化していきますね。