電動マイクロモビリティと安全なまちづくり

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

地方議員のオンラインサロン パブラボ セミナーにてLUUP社より講演いただきました。私は進行役を担わせていただきました。(至らぬ点をお詫びしつつ)

2022年の法改正を受け、2023年に改正法施行となる見込みで、今、まさに変化の渦中、過渡期でもあります。この流れと、まちに起きている変化と影響、課題への対策と自治体にできることを話し合いました。

【安全のために】
・飲酒禁止
・2人乗り不可(子ども含む)
といった安全のためのルール認知をいかに広めていくか、という地道なお取り組みを聞きました。アプリ発信や看板だけでは難しく、人を配置することが有効であることなどの難しさもわかりました。

こうした取り組みはシェアリングサービスだからこその安心でもあり、個人所有への制限は法改正を待つこととなります。そのモビリティの危険と未来への可能性を学びました。

板橋区議会議員の南雲さんによるグラレコ
板橋区議会議員の南雲さんによるグラレコ

【安心や自治体協定事例】
LUUPは、リモートで残バッテリーの状態を管理できることや、目的地ステーションまでのナビガイドがあることなど、電動自転車と異なる安心と便利もあるそうです。

杉並区との協定により、公園などにステーションを配置しているそうです。省スペースでも可能であることや、環境負荷低減など、その場にあったモビリティの選択肢が広がると思います。

【ヘルメットのこと】
2023年4月から自転車のヘルメットが努力義務化されることもあり、モビリティとヘルメットの関係に注目が集まっています。防災用の折り畳み式はどうか、オシャレは?髪型どうする?など、の意見もありました。

今後の改正法施行も踏まえて、引き続き学びを続け、新しい取り組みの視察などもしていきたいと思っています。参加のみなさま、ありがとうございました!

<参考>パーソナルモビリティ安全利用官民協議会

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