中央区の認可保育園、6月入園調整後の 空き状況 を確認しました。
【待機児童はゼロになったのか】
厚生労働省の算出方法によると待機児童数としてはゼロになるだろう、と中央区は説明してきました。正式な発表はそろそろ(例年5月末)の見込みです。
【地域偏在はある】
生後57日以外は全ての年齢児で空きがあることがわかりますが、勝どきと晴海の1歳児と限定すると、空きがないことがわかります。今後はこうした地域偏在にいかに対応していくのか。区民のみなさまのニーズとの一致、マッチングを高める工夫が必要です。
【今すぐに預けたい場合に知っておきたい2つの事業】
中央区は待機児童となったら利用対象となる2つの事業があります。
・居宅訪問型事業
自宅にベビーシッターが来て保育を実施します。区内で20人となっていますが、現在も空きがあるそうです。
・期間限定型保育
1歳児を対象とした1年間限定の保育で、新設園を中心に定員枠を拡大して受け入れています。募集時期が限定的なので、中央区ホームページの細やかなチェックをお勧めしています。
月に12時間までなら、費用負担がなく、ベビーシッターを利用できる「東京都ベビーシッター利用支援事業」があります。こちらは待機にならなくても、理由を問わず、誰もが利用できる保育です。また、一時預かり保育も区内各所、認可の対象保育園で実施しています。
それぞれのご家庭でどのような保育を希望されているのか
お仕事により、どんな保育が必要となるのか
保活座談会 にて、みなさまからのご要望をお聞きしました。
今日は4月に入園したばかりのママからの経験を聞く時間に重点を置きました。見学のポイントや今、登園してみて感じることなど、とても参考になりました。(私も!)今後も、オンラインとリアルを組み合わせながら、開催していきます。ご関心のある方はぜひ次回にご参加ください。本日参加のみなさま、ありがとうございました!