首都高速道路(株)が運営する「首都高日本橋区間地下化PRルーム」を視察させていただきました。一般公開しているので、みなさまも予約を取って出かけることができます。学びも多く、親子で見に行っても楽しそうだと思いました。詳しくはコチラ(PRルームのご案内があります)場所はコレド室町近く、福徳の森からすぐです。
日本橋エリアにお住まいの方々にとっては「日本橋川の再生」の方が身近に感じられているかも知れませんが、日本橋川上空の首都高速道路を地下化し、川の上に青空がよみがえる流れです。
常盤橋と江戸橋の出入口撤去から、既にスタートしていて2035年に首都高速が地下化し、2040年に完了する予定です。これまでも議会資料で拝見してきましたが、このPRルームの模型がとても精巧で、理解がグッと深まりました。なぜ出入口撤去がはじまりなのか、がわかる。
地下は銀座線や半蔵門線をはじめ、様々な埋設物があります。
どの深さに新たな地下道ができるのか
今ある八重洲線からどのようにつながり、分岐するのか
シールドトンネルはどのような形状なのか
よくわかりました!日本橋はどんどん変化していきます。
こちらも楽しく、理解が深まりました<youtube>
臨場感たっぷり!江戸橋出入口閉鎖<中央区民マガジンyoutube>
まさかの、我々3人が初めての訪問者!だったようで第一号でした。丁寧なご案内をありがとうございました。
都議会がお忙しいところ、一緒にお出かけくださいました、あべ祐美子都議会議員、竹井ようこ都議会議員、ありがとうございました。
みなさまと一緒に考えることで、首都高全体の現状や今後について、より理解が深まりました。