いつもありがとうございます 高橋まきこ です。
NPO法人 生徒会活動振興会の活動について、お話を聞かせていただきました。
これまでの私の活動でも、中学生から特にご相談が多いことが、生徒会活動や校則を変えたいといったアクションについてで、学校外からのサポートや伴走が必要だなと感じてきました。
実際に全国の学校に対して、生徒会活動をサポートしてきた実績や、生徒会の変化といったことを経験されてきていて、そうしたお話が非常に興味深いと感じました。
【生徒会活動でできることは何か】
先輩からの声かけ、などで生徒会メンバーになっても「実際に何ができるか」「何をすべきか」といった目標やゴールの設定から、壁にあたるということでした。学校における位置づけが不明確なことも多く、先輩の事例有無でも大きく差があるとのことです。
【校則は先生が変えるもの?】
校則を変えたいと思っていても「先生が同意しない」ことで諦める事例が少なくないそうです。そもそも生徒会で校則を変えられると思っていない子どもたちもいるということで、驚きました。アンケートなどの手法も「想像できなかった」ということもあるそうで、全国の事例を知ることでエンパワメントされることもあると思います。
【生徒会活動振興会とは】
自分の学校の生徒会について、課題を発見し、目標設定を行い、理想の生徒会を考える「あつまれ 学校のリーダーズ」や交流会などのイベントを開催したり、伴走支援を継続的に実施したりという活動を続けているとのことでした。8月10日に世田谷区で開催されるイベントは、世田谷区の後援イベントになっています。特に中学生や高校生のみなさまで関心がある方は、XやInstagramからお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
貴重なお話の機会を、ありがとうございました!
