中央区議会 福祉保健委員会で「もう一度」質問できます

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

中央区議会は、本日に臨時会が開催され、一年間の役職(ポスト)が決まりました。区議会は分野別に委員会や特別委員会の担当を決めて、議論が深められています。

高橋まきこは「福祉保健委員会」と「子ども子育て・高齢者対策特別委員会」の担当となりました。中央区議会は6月12日まで、委員会が開催されますので、両方共に1回ずつ、出席できる予定となっています。福祉保健委員会は7年目。区議会議員になってからずっと、福祉保健委員会を担当させていただいてきました。区民のみなさまから多くのご意見を毎日いただいていますので、しっかりと質問を準備して、委員会に備えます。※写真はイメージです。議場の「一般質問」写真ですが、委員会は委員会室なので、こちらとは異なります。

【中央区議会の役割はどうやって決まるのか】
各地、決め方に違いがありますが、中央区議会はこのようになっています。会派(2人以上が認められている)の代表が「交渉会」という会議に、代表の一人を参加させ、その代表が話し合いを重ねて決定します。中央区議会では非公開とされています。幹事長という会派の代表者が出席します。私は今「都民ファーストの会」として、2人会派を組んでいますが、私たちの会派はこの交渉会に出席していません。私個人としては、決定プロセスがわからない状況にあるため、残念に思っています。私たち2人会派は、2人で共に同じ福祉保健委員会の担当となりました。これまで、2人会派で同じ委員会の所属は経験がないので、大変驚きました。そして、相対的に質問時間が短くなることと、各1回ずつの委員会とはいえ、特定分野に限られることから、残念な気持ちもあります。

【議長も副議長も第一会派】
この2年間と同様に、中央区議会は議長も副議長も第一会派(自民党)から選出されました。中央区議会の選挙によって決まります。中央区議会は30人で構成されおり、第一会派は11名です。

議長→22票獲得
副議長→19票獲得

委員会や特別委員会は、全部で9つあり、それぞれに委員長と副委員長が置かれています。このうち半数となる9つを第一会派が占めています。

【決定プロセスの明確化を】
交渉会や幹事長会、議会あり方検討会など、中央区議会の会派の代表が集まり、議論をして決定する会議等があります。残念ながら、大半が非公開で、30人の議員でも、その会議の内容をオンタイムで知ることが叶いません。合意形成のプロセスを知り、さらなる議会改革を進められるように、まずは公開されると、よりクリーンで明確な議会運営、区政推進となるのではないでしょうか。

心を込めて、感謝を込めて。まずは残された区議会に全力を尽くします。ご理解、ご協力くださっているみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

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★★★★★★★

中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。

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