いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
中央区議会は4月からの来年度に向けた予算審議が連日続いています。本日、学童クラブについて、詳しく説明がありましたので、報告します。
【学童の待機児童数】
中央区の学童クラブ、待機児童数は230人程となったそうです。(一次調整後の表では223人)昨年度の271人から減少したものの、依然として200人を超えています。全ての児童館学童クラブで待機児童がいます。
今年は
・民間学童の増設(ベネッセ晴海の開設)
・学校内学童クラブの開設(プレディプラス)
があり、大きく定員を増やしたものの、転入も多く、待機児童数は今年も200人をきることができませんでした。
【小学校1年生しか入れない学童クラブも】
プレディプラスの開設が遅れ、民設民間の学童誘致がない日本橋地域は、依然として厳しい状況が続いていることがわかります。堀留町児童館の学童クラブは1年生のみで、定員の55人が占められています。
【プレディプラスは定員に空きがある】
今年の4月に開設する予定の学校内学童クラブ「プレディプラス」は4校で、晴海西小学校を除く、3校には定員に空きがあります。
・京橋築地小学校:31人
・月島第一小学校:25人
・豊海小学校:16人
上記が二次募集を終えた、定員の空き状況とのことです。
晴海西小学校のプレディプラスは180人の定員が埋まり、19人の待機児童がいる状況です。1年生が8クラスとのことで心配しましたが、3年生以上でも入れている児童がいることで、少し安心しました。
プレディプラスの活動がまだわからず、申し込みをためらう気持ちもあったと思います。安全で、子どもたちが安心できる居場所となるか、これからも確認を続けます。
★高橋まきこ中央区議会一般質問ダイジェストは コチラ