名古屋視察 リニア開通を前に駅が変化する

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

中央区議会の特別委員会にて名古屋市を視察させていただきました。名古屋駅周辺と堀川の水辺活用の2点が視察のポイントでした。

【リニア開通へ】
名古屋駅周辺まちづくり構想 によると、あと4年程でリニア中央新幹線の名古屋~東京駅間が開業予定とのことです。リニア名古屋市ターミナル駅が名古屋駅の地下30m程のところに設置され、駅のハブ、交通結節点としての機能が強化される方向性とのことです。リニアの名古屋駅が地下の東西にのびるため、その上部の用地取得と活用の説明がありました。

【中央区の開発を考える】
首都高速道路の地下化が進むため、
・日本橋川の再生
・築地川アメニティ構想
KK線の再生
といった再開発の計画が進められています。

もっと詳しく
中央区基本構想、基本計画2023は コチラ から

道路を地下化し、その上部となる地上を緑地化する計画が、名古屋駅のリニア駅周辺整備と緑の活用と似ている点があると感じました。

所属の特別委員会は、地域活性化対策とソフト面をテーマにしているため、交通インフラの視点ではなく、その場と人、歴史、観光などとのつながり、連続性などを考え、質問をし、議員同士でも意見を交わしました。視察の全ては中央区に活かすためです。共に見たもの、聞いたお話を活かせるように、調査も重ねていきたいと思っています。

名古屋市のみなさまをはじめ、協力くださったみなさまに感謝しています。ありがとうございます。次回のブログにて、堀川の魅力をレポートしていきたいと思っています。

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