久松幼稚園の移転は2024年9月予定

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

既にご案内のとおり、久松幼稚園が来年の秋に移転となる予定です。中央区議会にて詳細の説明がありました。

【なぜ移転するのか】
久松小学校の児童数が増加と35人学級の開始により、教室が不足することとなったことから、久松幼稚園の保育室を小学校の教室にしていくことになりました。常盤幼稚園は現在、休園中であり、この保育室と新設となった常盤小学校の講堂を改修して活用する、久松幼稚園の一時移転が決定しました。一時、ですが、戻る時期は明らかになっていません。

【久松幼稚園の移転】
移転日:2024年9月1日(予定)

移転先:現在の常盤小学校の講堂と常盤幼稚園園舎(日本橋本石町4丁目4番26号)

回収後の部屋割り等
・常盤小学校講堂
1階 4歳児の保育室、遊戯室
2階 絵本スペース
屋上 遊び場

・常盤幼稚園園舎
1階 3歳児保育室
2階 5歳児保育室、職員室、園長室
屋上 遊び場

【移転後はどのように通うのか】
久松幼稚園には学区があり、これから離れた園舎になることから、送迎バスが出ることが明らかになっています。現時点では、久松小学校前の1か所が、発着所となる予定とのことです。ここまで丁寧に保護者や地域に説明をしながら進めてきているそうで、保護者から私に目立った心配のお声は届いていません。

しかし、未就学児が大勢乗車するバスの中、安全性確保の課題は十分に注意が必要だと思います。小学生のそれとは大きく異なるため、幼稚園教諭なのか?支援員なのか、誰が何人バスに同乗するのか、園や保護者との連絡体制はどうなっているのか、丁寧にフローを確認する必要があります。

また、これまで中央区が大切にしてきた「保幼小の連携」も注視していくことのひとつです。常盤小学校の連携を基本としながらも、両方の学校や学区のつながりをいかにして大切にしていくのか。

引き続きみなさまのお声もぜひ、お聞かせください。

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