いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
来年4月に民設民営の学童クラブが1か所増えることが報告されました。中央区議会、福祉保健委員会に出席して質問した点をレポートします。中央区内では、今年の4月入所申込時点で、学童クラブの待機児童が260人と報告され、小学生の居場所は大きな課題となっています。
【民間学童クラブが増える】
・開設時期:2024年4月1日
・場所:晴海・豊海・勝どきを中心に募集(事業者が選びます)
・定員:1か所に30~40人のクラブを3つ(最大120人)
今回も、国や都の補助金に加えて、中央区独自の家賃補助を支出します。
【民設民営学童の課題】
今年、2023年の4月に初めてオープンした、ベネッセ学童クラブ月島が、中央区で初めての民設民営学童クラブとなり、中央区内で唯一の民設民営学童クラブです。しかし、現在のところ19人の入所と40人定員に空きがある状況です。このことから、以下の質問をしました。
高橋まきこQ1)来年の開所では、定員充足にどんな改善をするのか
中央区A)公立学童と募集時期をずらし、併願ができるようにする。
先に民設民営学童クラブの入所申込ができるようにする。
高橋まきこQ2)月島では場所の選定に課題があった。今回のエリアで事業者は見つけられるのか。
中央区A)1クラブ用の場所は厳しかった。2~3クラブ分なら、という場所はあると考えている。
現在の民間学童クラブは、きめ細やかな保育の一方で、立地や送迎などの課題があり、運営事業者が難しいと感じている点があります。この点をいかに改善し、最大で120人もの定員規模の施設運営を行っていくのか。8月下旬には事業者が決定する予定です。合わせて注視していきます。
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★★★★★★★
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