中央区議会、一般質問の続き(vol.2)です。vol.1 プレディの利用制限 に続き、今回も小学生の放課後の居場所、学童クラブの保護者負担軽減を求めたものです。
学童クラブの多くの保護者から
「こんなに負担があるのに、保護者がやるべきことなのか」
「学校生活や学習の見通しも立たない中、係の担当を抱えることに困難を感じている」
「小一の壁の高さを実感している」
「やってあげたくてもできない」
といった声が、高橋まきこに届いています。
【こんなことが学童クラブの保護者負担になっている】
・保険加入
・おやつ
・行事
・長期休暇中のお弁当発注
こうした「任意」のものは、保護者の代表(父母会等)にて取りまとめて遂行しているそうです。ここ2年間はコロナの影響を受け、保護者の係活動も十分に実施できておらず、その引継も大変困難な状況であることがわかりました。
区内で最大規模となる晴海児童館では140人が在籍しており、こうした大規模な学童では、多様な保護者のとりまとめにも負担があると言います。
私はこうした保護者の苦しい胸の内に、中央区として寄り添うべき時だと思いますので、今回の議会で、学童の業務内容に含めることを要望しました。
【中央区の学童保護者への考え(答弁抜粋)】
・保護者の主体的な参加が必要
・保護者会の負担感は認識している→軽減策も検討する
保育の質を高めるための保険加入などは、国も事業として位置づけています。安定的な保育の質の向上のために、業務に含むよう、引き続き要望していきます。
具体的に、それぞれの学童の父母会活動について、この3年間、多くの保護者のみなさまや施設からお話を聞かせていただきました。
お声を届けてくださったみなさまに、改めて、ありがとうございます!
実現まで、引き続きお力添えをよろしくお願いします!
ご意見やご要望などは
高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。
中央区民のみなさまはぜひ 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。