待機児童解消のために

区議会にて担当の福祉保健委員会が行われました。私からの質問とその答弁をまとめてお伝えします。

4月からの認可保育園申込の利用調整の第1回が終わり、結果が通知されました。830人が認可保留通知を受け、乳児希望者の半数程度しか希望が叶わなかった結果となりました。新規開設を実施したけど足りなかったということで、認可保育園をつくる以外の支援について、質問をしました。

1)認可保育園開設以外の支援策は何か
「期間限定型保育」の実施(1歳児の待機児童を対象に1年間保育実施)
「居宅型保育」の定員を年間20人に拡大する(待機児童対象、4月より)
まなびの森保育園銀座にて一時預かり保育を実施
・こども園の拡大(阪本、晴海4丁目、城東)

これらはいずれも重要なので、ぜひチェックを!
一時預かり保育の拡大は心待ちにしていて、ようやく。これも期待しています。

2)東京都のベビーシッター事業導入検討について、過去の見合わせと今後の方向性は?
まずは認可への補助を優先して取り組んでいくという方向性である。今回の答弁にはありませんでしたが、確実な事業の継続性なども考慮し、見送った経緯とのこと。次年度の拡大版については、これから検討するとのことでした。

3)多胎児支援拡充
次期、中央区子ども子育て支援事業計画に盛り込まれてきたので注目していました。
中央区では具体的に「ヘルパー利用補助」を手厚くする予定とのこと。
この使い勝手については、みなさまからいろんなご意見をいただいてきました。
今後も利用した感想や手配フローなど、ご意見をお寄せください。

認可保育園の入園評価上、多胎児であることが考慮された配点項目がないが、
この改善は今のところ考えておらず、慎重な検討が必要だとの考えだそうです。

私からは、多胎児家庭の児童虐待リスクが2.5~4倍であることから、この家庭支援の必要性を訴えました。
虐待予防の観点から重要です。2人キョウダイとは違う、その負担の大きさとしっかり向き合い、支援を届けてほしいと伝えました。

中央区は区内全域で支援としていますが、都バス乗車拒否や前後ろ抱っこなどの困難な状況の中、
全域を対象に支援を求めに出かけることは、多胎児家庭にとってほぼ不可能です。
そのことも含めて、検討してほしい。

できれば母子手帳発行時など、妊婦のうちに「ツインズクラブ」などの多胎コミュニティ活動を紹介してほしかった、という意見もお伝えしたのですが、いつ、どの段階で多胎児の妊娠・出生を確認するか、が難しいようでした。

4)育ちのサポートカルテ
対象保護者の多くからご意見をいただいてきて、先日の子ども子育て会議でも意見が上がったので、質問をしました。小学校へ伝わらなかった、伝えてほしい内容と違っていた、学校の中のことは立ち入れないと言われた、などです。答弁では、小学校との連携に問題があることは承知しており、改善のために何ができるか、教員理解を深めるとか、指導を厚くするとか、対策が必要だと思っているとのことでした。引き続き注目していきます。

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