#コロナのモヤモヤを政治に届けたい 3回目

#コロナのモヤモヤを政治に届けたい

オンライン座談会、3回目のテーマは #家庭の子育て
保護者6人と議員6人が画面上に集まり意見を交わしました。

■まとめ
今は「問題が蓄積している状態」であることを忘れずに取り組まなくてはならない。
もちろんコロナ関連が最優先であるけど、命の危険はそれだけではない。
家庭内に問題を押し込めた状態に「アウトプット、アウトリーチ」を両輪で至急進める必要性がある。
つながりのない家庭や個人がどんどん遠くなっている状態だと思うべきだ。

<子育て支援の断絶と虐待等の不安>
孤育てをなくすなどの子育て支援が断絶された状態になっている。
元々、負担が大きかったり、ギリギリで生活していた家庭が危機的な状況になっている。
DVや虐待など、親子や夫婦の問題をキャッチアップできない状態が続いている。多胎児支援もこれから、というタイミングだったので、時間が惜しく思えるし、支援の方法がない。
家事サポートでなんとかやってきたが、今はそれも利用できない。

<在宅勤務は難しい>
実際は個室が確保できないことも多く、子どもと同じ空間での仕事は難しい。
食事を作ることやその片付けにも追われ、進まない。
今後は、自宅以外のリモートワーク支援も検討しなければならない。

<コミュニティの重要性>
個々に安全基準や危機感の考えに個人差があり、日々状況が変わって戸惑うが、地域コミュニティに救われている。
コミュニティの何気ない会話に救われることは多いし、アイデアも出ることで前向きにもなれる。
オンラインなどのコミュニティ形成や運営支援が、今こそ行政ができることではないか。

<LINEを活用した行政相談を>
行政も面談窓口を閉鎖しており、家庭内に問題がある中での電話は困難で、支援が届かない危険性を実感している。LINEはPUSH型でもあり、重要なツールである。

<ママが辛い>
これまで一か月間と先が見えない今、ずっと子どもと離れずに家にこもってきたママに限界を感じている。
近隣から怒鳴り声が聞こえてきたり、公園で叱られて家を出された子どもも見ている。
ママの承認や共感をする人が必要だ。

参加、運営に協力くださったみなさま、ありがとうございました!
今後「参加して発言したい」という方は、コメントにてお知らせください。

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