KK線再生プロジェクトを体感 銀スカに参加しました

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

私たち中央区にもかかる「KK線」が、これから時間をかけて生まれ変わります。これまでの自動車専用道路から「誰もが楽しめる居心地のよい空間」にシフトしていくそうです。
・歩行者中心の空間
・緑とのふれあい
・カフェやベンチ
・イベント

京橋から有楽町をふりかえる

KK線再生プロジェクト
・KK線とは?→自動車専用の道路「東京高速道路」の通称

・いつ頃できるの?
2020年代中頃に整備に着手、全区間の完了は「2030年代~2040年代」を目標とのこと。
日本橋周辺の首都高地下化に伴う都心環状ルートの再編により、KK線が通行止めとなるところからスタートします。

・どうなるの?
東京高速道路(KK線) 再生の事業化に向けた方針」(東京都 2023年3月)で示された、既存の高速道路出入口等を活用した5か所を基本に、階段及びエレベーター等の設置を予定しています。

【銀スカを体験して感じたこと】
銀座スカイウォーク に参加させていただきました。このKK線再生プロジェクトのコンセプトが伝わる体験ができる機会として、2023年5月4日と5日の2日間、交通を制限して、開催されました。イベントは人気で、3,000人定員の枠に3万人の希望が殺到したそうです。

新橋から京橋まで、銀座・有楽町を眺めながら2km程を歩きました。途中、有楽町に「再生エリア」のイメージがセットアップされていました。ステージでは、中央区立の泰明小学校や銀座中学校による演奏も披露されました。歩行空間ですが、この移動に次世代モビリティの活用も検討しているとのことで、この試乗もできました。

走行車のない高速道路を歩く、初めての体験でしたが、いつもの景色を違う角度から見つめ直す機会になりました。最近は観光客も多い、街の道から少し高くなると、落ち着いた雰囲気になりました。

一方で、アスファルトが下から照り付け、ぐるっと周囲から高層ビルに囲まれるので、その反射などで気温もグッと高く感じます。KK線だけが交通の制限があっても、下の道路や、並走する新幹線や鉄道の量も圧倒的に多いのが東京~新橋間で、そのCO2や排気などの調整がないと、空気が良くないと感じます。だからこその緑化で、それでどの程度改善するのか、気になります。総合すると、音、空気、日差しに困難がありました。

これからの再開発、街の変化にも注目しながら、レポートをしていきます。

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