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晴海西小学校の児童について、当初の予想を超える増大傾向が確認され、本年4月に開校したところですが、R10年には教室の不足が発生することがわかり、来年度から学校施設の改修を始めることが示されました。そして、第二校舎の開設予定をR12から1年前倒しとし、R11年に開設することが示されました。
【晴海西小学校の児童数】
本年度、807人、27クラスでスタートした晴海西小学校ですが、来年度は1,000人を超える児童数となり、34クラスとなることが見込まれています。これにより、晴海西中学校エリアを小学校に転用する内部工事が始まります。本年度4月時点で1,000人を超える児童数の小学校は中央区内にはありません。久松小学校が990人とこれに近い児童数となっています。次いで月島第三、豊海が800人程となっています。
【晴海西中学校】
本年度に217人、8学級でスタートしましたが、来年には10クラスとなる見込みです。生徒数も毎年100人位ずつ増加していく見込みです。中央区教育委員会は「今後は晴海西中学校の学校選択制の受け入れの停止なども検討せざるを得ない」と説明しています。本年(R6)4月の晴海西中学校で、学区外からの受入は13人だったそうです。晴海西中学校と銀座中学校は学区域以外からの受入が困難となる見通しを示しています。中央区の区立中学校は5校あり、基本的に学区がありますが、自由選択という制度があり、学区外の中学校を希望することができます。近年は銀座中学校が、学区外からの希望者が多く、抽選となっています。
【悩ましい放課後の居場所】
晴海西小学校には、プレディプラスという学童クラブと、定員がない登録制のプレディとがあります。活動場所は広い図書室などの工夫がありますが、校庭や体育館の使用は、中学校の部活と調整しながらとなり、身体を動かす機会が限定的という意見もあるようです。プレディプラスは待機児童がいる状況ですが、晴海4丁目のベネッセ学童クラブ晴海の定員に空きがあると聞いています。小学校に送迎がある、民間学童を利用している児童もいます。
<特認校という選択肢のこと>
特認校を検討する上では、学童、プレディ、送迎付の民間学童などに悩む方が多い現状です。次いで、通学や送迎、PTAなどの保護者負担のことなどのご相談が多くあります。
★ご要望をいただきましたので、おしゃべり会(オンライン座談会)を開催します。みなさまからのご質問を受け一緒に考えますので、参加希望の方は お申込みフォーム からご連絡ください。今回は「来年4月に入学の方」を対象と限定します。
※おしゃべり会に参加した保護者 note オススメ
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