校庭でキャッチボールや自転車練習がはじまります

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。4月からの新年度に向けた予算審議が中央区議会にて続いています。注目の事業をピックアップしながらお伝えしています。

【校庭をもっと活用しよう】
区内3校の校庭を、キャッチボール・自転車・遊び場として活用するための予算事業(59万円)が提案されています。これまでの校庭開放を発展させる形です。

・対象校
明正小学校(新川)
日本橋小学校
月島第一小学校

日時で利用区分(キャッチボール・自転車・遊び場)を設定し、組み合わせながら実施するという内容です。

【中央区の公園への意見】
禁止看板が多く、あらゆる通報も多い現状があります。中央区は公園の遊び場が限定的で、キャッチボールができる公園はわずかです。自転車の練習をす場所がない、という声も、区長への手紙など、多方面から寄せられていました。中央区の子どもたちは日本全国と比較して、投げる力に課題もあります。

【子どもの声を遊び場に反映させる東京都】
東京都は「こども未来アクション」にて、子どもの声を全ての政策に活かす取り組みを強化しています。この中で「子供の意見を反映した遊び場づくりの推進」としてプレーパークの推進やプレーリーダーの育成に注力しています。プレーパークを展開している渋谷区や、道路の遊び場を積極的に展開する千代田区など、東京都の予算を積極活用している自治体の良いところを中央区も取り入れていくべきだと考えています。※子供の遊び推進プロジェクト

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【子どもの声を届けよう】
中央区は子どもの意見を公園に反映させるしくみが、常態的にありません。担当課は「保護者や支援者も協議メンバーにいる」と説明していますが、それは子どもの権利尊重の基本と全く違います。子どもたちに丁寧に説明し、参加の権利や遊ぶ権利を保障し、直接意見を引き出す対話が重要です。中央区でもこども基本法やこども大綱に基づき、「子どもたちの意見」が大切にされるまちづくりとなるように、
ぜひみなさまの意見も届けてくださいね。

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★★★★★★★

中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。

★高橋まきこの活動がわかる政策レポート集は コチラ

★高橋まきこ中央区議会一般質問ダイジェストは コチラ

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