プレディプラス、学校内学童クラブで変わること

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

中央区議会で確認できた最新情報をお伝えします。(2023.12.1更新)
プレディプラスが来年、2024年4月から始まりますが、何が変わるのでしょうか。

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【定員(予定)】
プレディプラスは段階的に整備されます。まず2024年は4校で始まります。
・京橋築地小学校:65名
・月島第一小学校:60名
・豊海小学校:85名
・晴海西小学校:180名

区内で合計390名の定員枠となるそうです。

【これが変わる】
1)郵便受付:申請方法に郵便が追加され、学童クラブへの提出と郵送の2つの受付となります

2)入退室連絡ツールの導入

3)長期休暇中のお弁当の発注(任意)がどの施設でもできるようになります→児童館はこれまでどおりそれぞれ指定の事業者、学校内はこれから公募予定とのことで事業者は未定です。

4)保険加入は運営側が担います→区営の児童館学童クラブも含む全ての施設で施設運営側が管理することになりました。保険の内容は現行のプレディと同じ(年間600円)となる見込みです。

2については、2020年に品川区で視察したことを議会質問で要望しました。3と4はみなさまのお声が続き、長く取り組んできました。いずれも、ようやく、ではありますが政策が実現する方向でうれしく思っています。

【高橋まきこはココに注目】
新設となるプレディプラス(学校内学童クラブ)と既存の学童クラブ(児童館学童クラブ)で同じように対応していくことが重要だと思います。つまり、児童館学童クラブの保護者負担も同じように軽減していくことが重要です。学校の放課後の居場所、プレディでも同じように対応されなくてはなりません。壁を一枚隔てて、全く違う対応と子どもたちを区別してはならないからです。

保険、おやつ(食べる時間や発注)、お弁当、行事、といった保護者が負担を感じてきたことが、区内のどこの居場所においても改善されるように、引き続き取り組みます。

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【もっと知りたい方へ】
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