中央区長へ要望書提出 知る権利への配慮を

私の所属する中央区議会会派「かがやき中央」より、中央区長と都市整備部長へ要望書を提出致しました。経緯と主旨をお伝えします。

中央区都市整備部長より、4月に開催される「まちづくり協議会」について「オブザーバーの参加(傍聴)ができませんので、ご来場をご遠慮くださいますようお願いいたします」というお願いが中央区議会議員宛に出された文書にて示されました。

開催予定は4月11日の銀座地区、4月25日の築地地区となっています。中央区のまちづくりについて話し合う、重要な会議でありますが、現時点で上記、中央区のホームページにも開催案内の掲載はありません。

いずれも会場となっている「銀座ブロッサム中央会館」は、まん延防止措置解除に伴い、特別な利用人数の制限は設定されていないとのことであり、且つ、指定会場は定員144名、広さ256平米です。

今回の制限は、公開を基本としているまちづくり協議会規約に則しておらず、区政に関心がある方々の知る権利への配慮が必要だと考え、まちづくり協議会の傍聴許可を求める要望書提出に至りました。

 

過度な「感染再拡大への備え」を長期に渡って続けることは許容し難く、当要望書にて、区民をはじめとする関心のある方々の理解を得られるよう合理的説明を求めます。

公開会議については、事前に開催を広く伝え、いつでも誰でもどこからでもオンタイムで傍聴できるしくみを整え、直後に記録を公開することが基本だと思います。

 

本文拡大は コチラ

 

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