2022年2月20日に閉館した、晴海客船ターミナルが3日間だけ開放と聞き、晴れて温かい日差しに誘われて、娘と訪ねました。中には入れなかったものの、娘から「この辺を覚えている」とか、いくつかの思い出を引き出すことができたので、来てよかったなと思いました。
私にとって、娘の「ハレの舞台」に高揚して何度も通った、思い出の場所です。時にはリハーサル、時には本番と、様々な気持ちで通いました。
地域の子ども消防団に入っていたため、水のパレードなどのイベントで、旗をもって行進するなどの機会がありました。たくさん褒めていただき、お土産をいただくこともありました。かわいらしく、凛々しい子どもたちの制服姿が心に残っています。
中央区プリエールジュニアコーラス(合唱団)に発足時より参加していました。クリスマスコンサートは、この中のホールでした。冬らしく晴れ渡る青い空と海を横目で見ながらや、曇天にハラハラしながら待機したり。今日も絶景を眺めながら、中央区歌の壮大な前奏を思い出していました。
ターミナルから見上げた、東京湾大華火祭も印象的ですね。私も心に残っています。
さよなら。
そして、今日に感謝の気持ちでいっぱいです。
開放に尽力くださったみなさま、ありがとうございました。
私と娘にとって、今日も思い出の日となりました。