中央区議会の所属会派、かがやき中央にて、中央区に 令和4年度の予算要望書 を提出しました。コロナの政策を盛り込んで二年目となります。昨年度の提出内容を元に、会派で意見を出し合い、ブラッシュアップしました。
私から区長へ、不安に寄り添う区政が求められている現状から、以下3点の要望をお伝えしました。
1)情報公開と提供
2)窓口と組織体制のワンストップ
3)安心と生きがいを実感できるまちづくり
今月末から、中央区議会は昨年度(令和2年度)の決算委員会が始まります。各政策に対する中央区の見解を確認しながら、提案と要望活動で前へ進めていきたいと思います。
これまでの議会質問でも要望してきた、以下の点を改めてお伝えします。
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1)情報公開と提供
情報がない、届かないことによる不安の解決が必要です。会議の公開や傍聴の受け入れ、情報発信や提供方法の見直しなどを積極的に進めてほしいと思っています。
2)窓口と組織体制のワンストップ対応
明石町の複合施設は「窓口を周るような案内はしない」とのことで、期待をしていますが、組織体制を統一することにより、より早く細やかに支援を届けることができます。保健と子育て支援、保育と教育などは、組織を統一しながら、課題により早く対応していくべきだと考えています。
3)安心と生きがいを実感できるまちづくり
それぞれの家庭や個人、その状況により実際のリスクも危機感も大きさは異なります。それらをカミングアウトしなくても、安心できるくらしかたが選択できるべきです。保育も学校も、既存のルールを見直す時だと思っています。学校校庭開放や各スポーツの機会など、今こそ、生きがいを心から実感し、生きる力にしていく時ではないでしょうか、