いつもありがとうございます 都議会議員の高橋まきこ です。
先日、子どもの事故予防地方議員連盟の中部研修に参加してきました。今回は、所属している会派、都議会都民ファーストの会からは、松岡都議とさいとう都議と3名で参加しました。初日は豊橋駅前の素敵な研修室にて、2つの講演を受けました。
1)講師:岡田 百合香 様(交通安全に取り組む医師)
医師であり、クルマ社会を問い直す会の世話人でいらっしゃる岡田先生は、熱意があふれ、保護者としての共感ポイントがたくさん詰まった講演でした。
・交通事故は2歳以上、全ての子どもの死亡理由の第一位
・魔の7歳児→子どもに責任を問うことはできない、はずなのに
・交通弱者である子どもは声を上げられない
・「歩行中」が最も多い交通事故死、重症者数における割合
・道路遊びは悪なのか
・外遊びは子どもの幸福度に関係する
こうしたエビデンスを元に「社会を子どもにとって安全な環境に変えていくために何ができるか」を話し合いました。ワークショップを取り入れた、テンポの良い講演に、共感しながら惹き込まれました。子どもの交通事故死をゼロにするためには、一人でも多くの大人が自分ごととして、環境改善に取り組む必要があると改めて思いました。

2)講師:松尾 幸二郎 様(豊橋技術科学大学)
地域交通システム等の研究を踏まえて、子どもの安全で健やかな移動のあり方に関する研究にも取り組んでいるとのことです。
・子供の移動自由性とは、大人の付き添いなしに、通学したり外出できる程度を指すもので、子供の身体健康上や精神発達上で重要な指標と考えられているとのことです。
<子どもの交通事故の特徴>
・男子が多い
・登下校時以外の15~17時が多い
・信号がない交差点
・小学3年生以降は「自転車の事故」が歩行中を上回る
特徴を踏まえた効果的な予防を、各地で取り組みたいと改めて思いました。地域の大人が、その地域にあった「子供の見守り」を実現できるのか、中央区のみなさまとも対話をしながら、取り組みを考えたいと思いました。
今回、講師の先生方にはエビデンスや研究に基づいた、貴重な視点を様々に伝えていただき、深い学びと理解につながりました。議員同士のワークショップでは、各地の取り組みを話し合う時間もありました。この学びを、東京都全体や中央区など、それぞれの取り組み、実践に活かすために、まずは対話から始めてみたいと思います。ありがとうございました!


