フェムテック製品から女性の健康課題解決を考える

政策実現できる女性議員を増やす「WomanShift」のメンバーにて、フェムテック商品から女性の健康課題解決を考える勉強会を開催しました。

今回は、インテグロ株式会社のみなさまから、新しい生理ケアの取り入れ方について、説明いただきました。月経カップと吸水型サニタリーショーツなどを2018年から販売されていて、多くの愛用者の声から「自分らしく生きる」「夢にまっすぐチャレンジする」選択肢との出会いを伝えていただきました。

・子育ての日々に、自分のペースで過ごすことができずに苦痛や困難を感じていたママ
・水泳で練習時間を心配なく確保したかった学生
・盲目で購入や自分の体調を知ることが困難だった女性
など、多くの方の辛く諦めていた日々から、生理が楽しみになるまで!を聞かせていただきました。

 

参加の女性議員との話し合いで、
・担当課がわかりにくい
・課題が伝わらない相手にどう理解を求めるか
・いかにして(学習)の機会をつくれるのか
・人権や健康教育を大学や医療と連携してどう進めるか
などを深めました。

 

私の議員インターン活動に参加してくれている女子大学生から
「もっと部活に集中したかったので、詳しく知る機会があればよかった」
「カップは高額なので、保護者に買ってと言うには躊躇したと思う」
といった率直な感想を聞くことができました。

 

学ばせていただく度に、性教育の課題を深く実感するのですが、今すぐにできることから、みなさまと共に取り組みを続け、一人でも多くの困っている方々の解決に近づけていきたいと思っています。

 

参加のみなさま、ありがとうございました!

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