がんとの共生社会を考える 日野市の3つの条例

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

高校生インターンの思いと願いがあり、東京都日野市でがんに関わる政策を実現してきた、東京都議会議員の菅原直志さんを訪問し、説明いただきました。日野市では一人ひとりの尊厳を重んじる、3つの条例が揃っていることが特徴とのことです。

・日野市がん対策推進基本条例
・日野市被害者、遺族等支援条例
・日野市自殺総合対策推進条例

どちらも条例の内容に深みを感じると共に、この目線合わせができている地域の温かさを感じました。自分がどのような立場となっても、その地域で自分が受け止められているように感じられる温もりだと思います。

【がんの取り組み】
行政として、がんの取り組みには3つの要素があるとのことです。予防と治療、そして共生です。行政では主に共生で担う部分が大きくあります。共生のためには家族や身近な人も知らないといけないし、就労との両立や多様な働き方、看取りなど、いかにして本人の意向を聴き、実現していくのかが問われています。日野市の条例では、市の責務、市民・保険医療関係者・事業者の役割とを示しています。市の責務として、正しい知識の普及啓発及び予防について示している点に共感しました。

日野市がんに関すること

<インターンの願い>
小児がんを経験した学生インターンが、子どもたちへの相談支援と学びの継続の役に立ちたいとの志を持ち、活動をしています。AYA世代のがん相談や、教育と医療の連携など、課題は多岐に渡ることを改めて確認しました。学生はレモネードスタンド活動で普及啓発からチャレンジしたい!としています。今年の 育フェスCHUO2024 でキックオフとなるかもしれません。ぜひお立ち寄りください。

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