学校給食の安全のために 子どもの事故予防地方議員連盟

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

子どもの事故予防地方議員連盟(コドジコ)の有志メンバーにて、自見はなこ内閣府特命担当大臣と、学校給食の安全について、意見交換をさせていただきました。貴重なお時間をありがとうございました。

残念ながら、断続的に学校給食の事故は発生しています。文科省からの手引きの他に、こども家庭庁からのガイドラインも活用し、その情報提供体制を見直すことなども、ひとつの方法だと思われます。

給食に対して、子どもたちからの感想や意見はいかがでしょうか?

【給食の事故を防ぐ】
事故はひとつだけではなく、複合的に原因が関連して起きることが多くあります。

・食材:カットや提供方法など

・時間:よく噛んで食べる時間があるか

・咀嚼:歯の抜け替わりの時期に十分に咀嚼できるか

近年、子どもたちの噛む力(咀嚼)が弱まっているという情報もあるとのことでです。

【コロナ後の給食】
コロナ禍における黙食のルールの名残もあり、学校給食はコロナ前と様子が変わっていると言います。中央区教育委員会も「短時間の食事が、昼休みにたくさん遊べるのでいいという声がある」と言いますが、コロナ前の歓談を交えた給食、交流給食などの経験がない子どもたちは、比較もできないと思います。

安心・安全な給食と共に、共食の喜びを分かち合える給食の時間のために、地方議員の仲間と共に、学び合い、活動していきたいと思っています。

<info>
食に関する指導の手引(文部科学省)

こどもの安全(こども家庭庁)

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