いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
大学生インターンと築地を歩く、の続きです。前回のブログにて、築地魚河岸レポをお伝えしました。今回は、築地本願寺と法重寺を視察訪問し、大学生向けに研修いただいた感想をレポートします。
日本の「神仏習合」につながる歴史的な流れ、仏教伝来やお寺と神社のことなど、歴史とアメリカでの受け止めなど、これまで教科書で学んだことをわかりやすく説明いただきました。お焼香や読経の作法のご説明も、大学生が「学ぶことで自信がついた」と心強く思える体験になったようです。
【築地本願寺】
多様な文化やルーツを反映した建物、様式が取り入れられていて、聞く度に気付きがあります。「今まで見ていたお寺と違う」と学生が話していました。
4月9日の「はなまつり」は、稚児行列など、今年もにぎわうことと思います。
【法重寺】
「お寺でリトミック」やフリーペーパー「ののさま」を10年に渡り発行されるなど、積極的にお寺を開き、地域の居場所となっているところを尊敬しています。ぜひInstagramもチェックを。
いつも学生に寄り添い、温かくご指導をありがとうございます!
宗教や政治活動は、それぞれに伝え方や受け止め方が難しい側面もあります。しかし、地域をよりよく、誰もが安心して住み・働き・暮らせるようにという、まちや人の幸せへの願いは、同じところもあるかと思います。