中央区議会議員
高橋 まきこ
2019年、中央区議会議員に初当選、現職。
小学生と中学生と高校生、3人の母親で、夫と5人家族。
結婚を機に日本橋に住み、現在は湊に在住。
保活座談会や育フェスCHUOの活動をきっかけに10年に渡り、子育ての相談を受ける。近年は子どもたちからの相談が増加。
私について
3人の子育てから、認可・認証保育園、区立幼稚園、区立小学校の保護者経験もあります。正社員のフルタイム、契約社員の短時間、在宅など、子育てをしながら多様な働き方にチャレンジしつつ、ワークライフバランスに悩む日々は続いています。
旅行、鉄道、スイーツとパンが好きです。Cawaii Bread & Coffee八丁堀のファン。
経歴
- 1977年 北海道札幌市にて出生、千葉県白井市にて育つ
- 1996年 私立八千代松陰高校 卒業
- 2000年 明治大学 政治経済学部 卒業、都市政策のゼミ長で卒論は「循環型社会の構築」
- 同年(2000年)東日本旅客鉄道株式会社 入社、インバウンド施策を目的に転職
- 旅行業やIT業を中心に働きながら、3人の出産
- 2016年 明治大学危機管理研究センター所員を経て日本危機管理士機構の事務局を担当
- 2019年 中央区議会議員に初当選、現職
資格ほか
2022年に保育士、2023年に子ども安全管理士を取得。危機管理士、旅行業務取扱管理者、旅程管理者、温泉ソムリエ、アロマテラピーアドバイザー、華道小原流ほか。
第2期政策
中央区「5つのつながり」をまちづくりに
1. 子どもとつながる
こども基本法に基づき、子どもが差別されず、意見表明の機会が確保され、最善の利益が優先されるように、中央区でも政策の意思決定に子どもの意見が反映されるように取り組みます。
2. ママもパパもつながる
子育てに夢を持ち、喜びを実感できる中央区を目指します。孤独な子育てをなくし、産後うつを予防するために、相談機会を充実させます。ワークライフバランスの悩みを抱え込むことのないように、男性育休取得をはじめ、両親学級など男性支援の拡充にも取り組みます。
3. 居場所でつながる区立幼稚園を見直そう
保育所や学童、児童館などの子どもの居場所、妊娠中から集まる居場所、同じ立場や経験者同士のピアサポートとしての居場所など、つながるための居場所づくりに取り組みます。育フェスCHUOや保活座談会など、これまでの場づくりの経験を活かしていきます。
4. DXデジタルでつながる育ち」を最優先する
一時預かり保育や病児保育のweb予約キャンセルの実現にも引き続き取り組みます。子育てに伴う、予約、キャンセル、申込、相談がスマホで完結するように取り組みます。
5. 広くつながる小学生の放課後環境を改善しよう
湾岸エリアをはじめとして、中央区と江東区など、隣接区との往来が安心で快適なものとなるように、インフラ整備や混雑の改善に取り組みます。築地の再開発が進み、港区とのつながりも新たなテーマのひとつになります。日本橋も、首都高地下化、大丸有をはじめとした再開発と千代田区など、どのエリアも新しいまちづくりにおいて区を超えたつながりも大切です。
あきらめない!取り組みを続けます!
一時預かり保育・病児保育の
web予約キャンセル
2024年に子ども家庭センターの分室(勝どき、蛎殻町、十思)が民間の指定管理になります。
民間には利用者のニーズに合わせた運営が求められています。スマホでの予約・キャンセルは当然に導入すべきことです。病児保育の一元化したデジタル管理と共に、導入のタイミングとなると信じています。
妊娠中から出産後まで
もっと安心を
中央区の産後ケアは、妊産婦の12%しか利用できていない「宿泊型」のみです。国が求める「日帰り」「居宅訪問」も緊急に実施が必要です。両親学級などに参加したい全ての母親、父親等が参加できるように求めます。