いつもありがとうございます 都議会議員(中央区)の高橋まきこ です。
昨年12月の都議会一般質問で取り上げた内容をお伝えしている、ブログ投稿の最終回。テーマは「フェムテックと東京都の女性活躍条例」です。
★高橋まきこ 都議会一般質問のアーカイブは こちら からご視聴いただけます(令和7年第4回定例会 > 一般質問 2025.12.10)ぜひご視聴ください。議事録の速報は こちら から。
【働く環境整備で遅れる、男女格差の是正】
女性が働きやすい環境整備は進んできたものの、家事・育児時間を見ると男女の差は依然として開いたままです。また、男性の育業取得は進んだものの、取得期間には大きな差があります。女性の就業者数は増加していますが、正規雇用者数や管理職数は低い水準にとどまっています。男性を中心とした長時間労働や、「男性は育児より仕事を優先すべき」「組織のリーダーは男性の方が向いている」との意識が働く場に根強く存在することなどが影響している、と東京都は説明しています。
【東京都の女性活躍条例はすべての人のために】
都は、男女平等参画基本条例(平成12年)に基づき、社会のあらゆる分野で男女が等しく参画できるよう、様々な取組を進めてきた結果、例えば、都内における男性育業の取得率は伸びたものの、取得期間には男女間や企業間で差があります。女性活躍の推進は事業者が主体的に取り組むことが必要です。このため罰則は設けず、条例に基づき、都は具体的な取組事例などを示した指針を策定し、事業者の取組を後押ししていきます。進学や就職をはじめとしたキャリア形成においても、女性の選択肢が広がるよう、事業者への働きかけに加え、社会全体の意識改革にも取り組んでいくとしています。
<高橋まきこの質問> 2025年12月10日 都議会
都は「女性の活躍に関する条例案」を示し、働く場等において女性が個性や能力を発揮できる環境の整備を推進すると説明しています。都は本年度も「女性活躍のためのフェムテック開発支援・普及促進事業」を実施し、女性の健康課題解決に関する、6つのテーマについて支援しています。誰もが働きやすさを実感できるために、企業も主体的に取り組むことが重要で、フェムテックの導入もその契機として期待しています。
問:都はこの「女性の活躍に関する条例案」の制定と合わせて、フェムテックの活用をはじめ、女性特有の健康課題に対応した職場環境整備の重要性について、どのように普及啓発を促進していく考えか、伺います。
生活文化局答弁:
・はたらく女性スクエアで健康課題の相談や、フェムテックのサービス等の紹介を行っている
・特設サイト でサービス等を導入した企業の取組事例を掲載している
・今後、企業がフェムテック製品等を理解し活用できるように普及啓発を進める
・条例案では、女性特有の健康課題への配慮を事業者の責務としており、事業者がその必要性を理解し、具体的な取組が進むように事例等を指針で示していく


