いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
台東区の教育支援センターにて、不登校等への学びの場として導入されている、メタバース空間を体験させていただきました。中央区も来年度から?導入予定とのことです。全額が東京都の予算で昨年度から実施自治体があり、現在都内では20の自治体で導入されています。※バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業
「XR CLOUD」というもので、基本的なフレームは東京都が準備したものになり、区で必要な児童生徒のアカウント数分のアカウントが発行され、自分のアバターをつくり、メタバース空間に入れるようになっています。相談員がおり、アドバイスもしてくれます。学習やプログラミング用のアプリにもアクセスできるようになっており、それぞれのアカウントも発行されるそうです。
実際に入ってみて、課題もわかりました。
・自治体ごとの空間のため、人数規模が小さい自治体だと交流が困難
・アカウント3つの管理とアクセスが負担(シングルサインインがいい)
・ここだでのつながりをいかに楽しめるかの工夫が必要
視察を調整いただきました、台東区の本目議員、ありがとうございました。
私が体験した日は平日の午前中でしたが、台東区の児童生徒は一人も入っていませんでした。熊本市の事例などによると、日常的に共に学び合っているからこそ、アフターやスピンオフの集いとして、交流空間が充実するとのことでしたので、これだけで居場所となるのか、疑問が残りました。私への一般質問の答弁で説明を受けた、メタバースの導入。より効果的な課長となるように、これからも確認を続けます。
中央区民のみなさまは 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。
★高橋まきこの活動がわかる政策レポート集は コチラ
★高橋まきこ中央区議会一般質問ダイジェストは コチラ