いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
本日の中央区議会、企画総務委員会にて、中央区内の投票区の見直しが示されました。こちらは方針が示されたもので、12月にみなさまからのご意見(パブリックコメント)を収集し、変更の手続きが進みます。ご意見がある方は12月4日からのパブコメで、ぜひお寄せください。以下は案です。
【晴海・PT勝どき】
これまで晴海全体として、投票所が1か所、晴海区民館だけだったことが問題とされてきましたが、いよいよ晴海フラッグの入居で変更することとなります。
・晴海1、2丁目(7,900人)→晴海区民館
・晴海3、4丁目、PT勝どき、再開発B棟(9,600人)→晴海特別出張所
・晴海5丁目、晴海フラッグ(11,300人)→晴海西小・中学校
この晴海を中心とした3つの投票区で28,800人、とても大きなまちになりますね。改めて。
【銀座】
投票人の減少により、京橋区民館と泰明小学校が投票所ではなくなり、以下の2か所となります。
・京橋プラザ(4,500人)
・銀座中学校(790人)
<中央区の投票区>
昭和55年に豊海小学校開設以来の見直しということで、来年の実現で44年ぶりとなりますね。いかに来年に大きなまちの変化が起こるのか、大切な年を迎えるのか、気が引き締まる思いです。一方、最多の投票人、14,627人となる有馬小学校の混雑も気になりました。
他区の事例では、商業施設に投票所が設置されるなど、投票しやすい環境整備に様々な工夫があり、中央区でも積極的な見直しが進み、区民のみなさまが区政を身近に感じながら、投票率が高まることを望みます。そのためには、選挙管理委員会で議論が前向きに進むことが必要であり、委員会構成にも、新しい意見や価値観が反映されるように希望します。
みなさまのご意見をどうぞ、パブコメにお届けください。パブコメの実施は今後、SNS等でもご案内していきます。