一般質問で情報発信、子育て支援、教育を問いました(2020.6.22)

中央区議会、令和2年度第2回定例会にて一般質問を担当しました。
年に2回ほどしかない、貴重な議場にての質問機会です。
今回は20分余りの時間をいただきました。

中央区からの答弁を受けましたが、大いに反省しかありません。
来月からの委員会でしっかりと追及を続けていきます。

★中央区議会の録画映像はコチラから

 

データはコチラから拡大してご覧いただけます。

情報発信とLINE連携】
1)コロナ関連対応情報の発信として、ホームページと区の広報紙で十分であったか?
2)コロナ渦では、どんな広報手段を用いたか?
→課題もあったと把握しているけど、今後もSNSやラジオと共にそれらを活用する。

3)本年度着手する「プッシュ型サービス」の組み合わせは何か?
→マイナポータルとオンライン申請の組み合わせ

4)LINEアプリ導入の検討状況は?
→区民への情報提供に資するか、効果を見極めてから。総務省からの本人確認への注意勧告も重くみている。

【アウトリーチ(訪問)型の子育て支援】
5)東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり)の導入は?
→まだ公表されたばかりなので効果検証していく

6)次に認可保育所等が休園になったらどんな保育提供をするか?
→前回同様に基本は「家庭保育」必要な方には職種を限定せずに登園できるように対応する

7)子育て世代包括支援センターの設置は本年度中
→継続の「子ども子育て応援ネットワーク」(保健所、子ども家庭支援センターの連携)でやっていく

8)とうきょうママパパ応援事業や多胎児支援導入は?
→やらない。タクシー券や育児ヘルパーなど、東京都同等のことを既に実施している。

9)認可保育所入所評価は、虐待リスクを鑑みても「多胎児家庭は加点なし」でいいのか?
→多子世帯と同様にキョウダイ加点でよい。

【GIGAスクール構想の実現と学びの保障】

10)小学校のオンライン家庭学習支援はどうする?
個別対応していて、オンラインとしていない。東京都や民間の機器等貸付は進める。

11)GIGAスクール構想の実現(1人1台達成)で何が変わるか
→子ども自ら主体的に学ぶことで、学びが深まる。

詳細は私も動画をみて、また改めます。
たくさんのアドバイスやご意見を聞かせてくださったみなさま、不十分で申し訳ないのですが、引き続き追求を続け、実現を早められるように尽力します。

取り急ぎ、力になってくださったみなさまへ、ありがとうございました。

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