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モンテッソーリ・レッジョエミリアについて聞く

#gaiax community 主催、# Nagatacho GRiD にて「誘導しない子育て~子どもを信じるとは~」のサテライト会場に参加してきました。なんと同時に300名もの方が参加するビッグイベントになっていました。メインとサテライト会場の他、オンラインの参加者が全国に多数となったとのことです。関心の高さを実感します。今回、世界中から注目される幼児教育レッジョエミリア・アプローチの研究者、#島村 華子 さんに子どもを信じる子育てについてお話していただきました。Google・Facebook・Amazon創業者を輩出したモンテッソーリ教育が注目されて久しくなります。私の周りでも、そのお教室に通っている方もいますし、区内のご相談でも「区立幼稚園や認可保育園で取り入れているところはあるか、それはどうしたら知ることができるか」と言った声が多く寄せられています。私自身は、カナダの友人宅を訪問した際に、その州の幼稚園は、パブリックでもモンテッソーリとそれ以外と、2つから選べると聞いて驚き、関心を高めました。

中継会場の司会は #石川 貴志 さん!
現場で会ってビックリ

さて、今回はより詳しいセミナー&ワークショップ形式で、具体的に腑に落ちました。これまで「子どもの意思を尊重する」と聞いていましたが、実現へのステップが捉えられない状況もいくつか浮かんでいました。しかし、その答えは「子どもに対するイメージ」の設定と「無条件な子育て」の実現と実行の積み重ねによるものなのだとわかりました。一方で「褒美と罰は表裏一体」でエンドレス、与え続ける子育てとなり、自立できないということ。最後に、

「誰のための子育てなのか」

これは、つい最近も、学校教育について話し合う場で、これを忘れてはならないと共有したところでした。通っている保育園や幼稚園、学校で疑問に思うことがあると思いますが、その際に最も大切なのがこの視点だと思っています。「子育て」の部分は、保育や教育など、あらゆる言葉に入れ替えられ、通じます。

では、モンテッソーリ・スクール以外の現場では、どう取り入れることができるのか。行政としては、将来的にどう考え、捉えるか。もっと学んでいきたいと思います。

忘れてはならない、こどもの意思、人権、意見。限られた時間や社会のルールの中で、どう活かしていくか。母として、毎日の葛藤は続きますが、もっと褒めようと心から思います。

担当委員会のご報告

本日、第1回臨時議会(全2日)を終えました。この臨時議会が初めての議会経験となりました。議場にて、礼、選挙、賛否表明など、一挙手一投足の全てが新鮮で、あらゆる気付きをいただきました。

この臨時議会では、議長、副議長の選出や担当委員会の決定がなされました。委員会は各専門分野の話し合いの場という位置づけで、本会議前後の委員会の場で理事者(行政側)から報告がなされ、担当議員より詳細の質問とそれに対する答弁(理事者)が交わされます。

議長 押田まりこ議員(自民党)、副議長 田中広一議員(公明党)が選出されました。

私、高橋まきこの担当委員会は以下となりました。
福祉保健委員会、東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会

福祉保健は子ども子育て会議委員や健康福祉まつり実行委員、社会福祉協議会のボランティア活動等、これまでの地域活動や日々の子育て生活において、深く関わってきた分野であり、私自身の思い入れも深くあります。たくさんのことを教えていただいた、その分野のみなさまへの恩返しも胸に、お一人おひとりの顔を思い出しながら、心を込めて活動してまいります。

オリンピック・パラリンピックは、私が言うまでもなく、東京(日本)において重要な契機です。 日本のみならず、世界のオリンピック開催地にて、その歴史に大きな影響を与えてきました。ひとつでも多くの「好機」となるよう、尽力致します。大学時代より専攻し、実務と共に遂行してきた都市政策の学びを活かすべく、私自身、もっと勉強が必要です。

いずれにせよ、微力な新人です。どうぞご指導くださいますようお願い申し上げます。

私の所属する「立憲民主党 新風会」におきましては、渡部恵子議員が企画総務委員会と築地等地域活性化対策特別委員会、梶谷優香議員が区民文教委員会と子ども子育て・高齢者対策特別委員会を担当致します。

以上、本議会の議決につきまして、一部ご報告を申し上げます。

子どもの権利条約

「子どもの権利条約」が国連採択から30年、日本の発効から本日で25年を迎えたそうです。この条約では大きく4つの権利が定められています。「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」という権利を柱にし、子どもにとって一番いい「最善の利益」を第一に考えることとや差別を受けないことなどが挙げられています。

先日の「にっぽん子育て応援団」でも、第一に子どもが主体であることが述べられていました。大人の都合ではなく「子どもが」と考えるべきだというお話だったと記憶しています。

子育て政策を語る際に、誰が決めたとか、予算の奪い合いとか、大人の経緯にフォーカスしがちですが、この条約を思い出し「子どもが生きていく未来においてどう感じるか」誤らずに見つめ、判断していきたいと思います。

日本ユニセフ協会 https://www.unicef.or.jp/crc/

外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/index.html

なんとかしたい!にっぽんの子ども・子育て

にっぽん子ども・子育て応援団」の結成10周年フォーラムに参加しました。

私が子ども・子育て会議の区民委員になった時に、初めてこの団体の活動を知り、
この活動の拡大が未来を変えると感動したものです。

今回、発足からの活動経緯を村木厚子先生からの講演にて、改めて確認することができました。私が心に残ったキーワードと数字を記録しておこうと思います。(抜粋)

H22年時点、第1子出産前後(1年)に、母親の50%は離職している

・父親の就労時間が長時間のため、家事・育児時間は週に1時間23分が平均(世界標準は3時間)
夫の家事・育児時間が長いほど、第2子以降の出生割合が高い

・子育ての悩みを相談できる人がいると答えた母親はわずか44%(過半数は相談できない)

★H24年度(いわゆる新制度関連3法)のポイント
1)社会が応援する基盤作りと働き方改革の両輪が不可欠

2)未来への投資として、増税分から7,000億円は予算化した

私が区議を目指したのもここが理由で、基盤作りは主に「地方自治体」が担う、となったためです。地域のニーズを捉え、計画を策定し、給付・事業を実施するのは区であると明確化されたのです。初めてこどもの未来に予算がつき(恒久財源)、その運用が任されることとなったのです。
子ども子育てについて、極めて地方自治体の真価が問われることとなりました。

では今、必要なものは何か?
1)居場所
2)味方
3)誇り

これはなんと、認知症の高齢者に必要なものと同じだそうです。
地域で目指すべき方向性は、はっきりとしています。

区民同士が盛り上げる場を創造していくこと、これが区の課題です。(市民自立型社会)主人公は区民で、政治にはそれを支えるしくみをつくることが求められています。

私は、区民の自分たちにできることとして、5年前に「育フェスCHUO」という市民団体を立ち上げ、活動の仲間を増やし、仲間と共に中央区の子育てを応援してきました。今は、こうした子育てに関する区民活動がとても盛り上がってきています。中央区の活動団体も増えています。今度は新たな立場から、こうした活動を支え、活性化させるしくみづくりを実行していきたいと思っています。もっと応援!

PTAを考える ~フォーラムに参加しました~

PTAフォーラム(築地)に参加しました。パネリスト3名、参加者100名程の会でした。 https://forumpta2019.peatix.com/

参考: https://www.asahi.com/articles/ASM5856YKM58PTIL01T.html

私自身も小学校のPTAに加入して活動していますし、幼稚園以来、その活動にこども達が支えていただいている実感も、ものすごくあります。保護者意見のとりまとめの立場を担う、重要な団体だと思います。しかし、一方で、近年、私に寄せられるご相談も多く続いています。「PTAをなくそうと活動しようとする人がいる」「初めての非会員に戸惑っている」「同じ人達で固定化しており、活性化されない」「関わり方がわからない」「周年行事の負担が大きく、誰のために続けるのか」などです。 加入者側、運営側、両方が多くの悩みと葛藤、負担を抱えているのも事実で、時代に合わせて変わるべきところは変わることも必要だと感じています。 私は、加入申込書の徹底、そして相談できる第三者窓口の設置が必要だと考えています。

中央区内の保育園では、歴史の長い区立2園のみ「父母会」という同様の団体活動がありますが、それ以外の保育園は、ほぼ「運営委員会」のみ、のようです。他に、有志の方が集まる「パパ会」などはいくつかあるようです。よって、保育園保護者は、区立小学校入学で初めてPTAに加入する方がほとんどです。一方で幼稚園は区内は区立しかありませんので、全園に幼稚園PTAがあります。併設の小学校と同一団体の園(学校)と別々の団体のところとがあるそうです。中央区では、小学校1年生の保護者として集まった時に、この経験の差があることを、一点お伝えしておこうと思います。

さておき、本日のフォーラムのグループワークショップにて、私の隣の方が、このような発言をされていて、本当に胸が痛みました。

「保活に悩み待機児童となり、市外の認可外保育園までなんとか送迎して、フルタイムで必死に働いた。ようやく小学校だと思ったら、PTA活動の強要があり、フルタイムでは難しいと思い、深く悩んだ。勤務を優先し、非会員を選択したところ、脅迫に近い電話とお手紙が続いている。」

多様な生き方、働き方を尊重するために「PTAは任意加入団体であること」を周知すべきだという点に共感しました。そのためには、まず「加入申込書」を徹底することから始められます。先進的事例として、大津市教育委員会が「PTA運営の手引き」を出したことが挙げられます。 https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/10292/

このレベルチェック、みなさまの団体ではいかがでしょうか?

では今ある団体をどう改革していったらよいか。ひとつの事例がありました。

希望者全員参加型のオープンな運営委員会の開催→校長が全てに回答・対応→議事録公開・広報→問題解決への達成感とやりがいが得られる活動になる

これは、神戸市立桃山台中学校の福本校長先生の取り組みです。PとTの理想的な関係の実践のように思いました。

では、様々な問題が山積する中、解決の糸口はどこにあるのか。「主に2点を実施することで、ほとんどの問題が解決できる」と木村 草太教授(首都大学東京)はおっしゃっていました。1点は「任意加入の周知徹底」、2点目は「強制、排除行為をなくす」とのことです。人権問題において重要だと思いますので、ここに明記します。

私もまだまだ勉強中であり、今日もたくさんの方々の涙ながらの訴えに、多くを学ばせていただきました。しかしながら、ぜひこの悩みも一人で抱え込まず、私に気軽にご相談いただけたらと思っています。一緒に今できることを探してみましょう。

中央区議会は通信・撮影機器NG

初登庁から1週間、連休明けは私もあっという間でした。
新区長からのお言葉、顔合わせ、新人議員研修などがありました。

中央区議会は、昭和以来32年ぶりとなる区長の交替があり、
議員30名のうち、新人議員が8名となり、
この新緑の季節にも似た空気感のように、新人の私には感じられました。

「中央区」が誕生したのは、昭和22年のこと。
日本橋区と京橋区が統合され、中央区となりました。
この初代区長をお務めになったのが、現山本区長のご祖父様とのことです。
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-556822.html

さて、私と同じく新人として研修を受けている他区の議員から、
各地の議場記念撮影写真がたくさん届き、その違いなどを拝見しているのですが、
我が街、中央区からの写真はございません。悪しからず。

中央区議会には以下の規律がございます。(一部抜粋)
・通信・撮影機器の持ち込み不可
・参考書籍や資料の持ち込み、閲覧不可
・ジャケット必須(上着着用)
・ネクタイはクールビズ期間以外必須
・えり巻の着用と携帯不可

以上は、議場のみならず、委員会室も同じ規律となっています。

そのため、議場や委員会室の撮影はできないので、
みなさまへの発信にも至らず、失礼しております。
見てみたい、とお声かけくださったみなさま、ご理解くださいませ。

しかし、新人として一番困惑しているのが「見えないルール」です。

私は転職が多く、またその職種や職責も多様であったのですが、今回はこの「暗黙の了解」に気を遣っております。

長くお付き合いくださっている行政職員の方々からも「あれ?緊張しているの?」と優しくお声かけいただいているのですが、
心底、困惑しております。

歳は不惑となったところですが、気持ち新たに、困惑できる新たな環境にに感謝し、日々、ひとつずつ、確認していこうと思います。

これまで、育フェスCHUOのはじまり、中央区の後援とその継続にあたり、
こんなにもたくさんの職員のみなさまに支えていただいてきたのだと、
今、改めて実感し、心からの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

みなさま引き続きましての、ご指導をお願い申し上げます!
今日は以上にて。

高橋まきこメール「さくらさく通信」vol.1

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【トピックス】

■5月1日より、中央区議会議員となりました/報告

■5月7日に、区長就任のあいさつのため、初登庁しました/報告

■中央区議会の構成、会派、年間予定について

■待機児童問題を早く解決したい(幼保win-winの政策実現)

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また折に触れ、発信していきたいと思っています。